新人事制度 大阪での報告①~③
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数日前のことである。 昼間のTVワイドショーで、コメンテーターというのだろうか、あれこれ解説をする人が、戦争に突き進んだロシアを詰るのはいい。酔流亭も賛成だ。 ところが続けて言うのに、ロシアではプーチンを制する人がいないのでああいうこと(侵攻)が起きた。アメリカのような民主主義の国だったら、たとえばトランプのような人が戦争をやろうとしても反対が起きてできない・・なんてことを言う。 イラク戦争(2003年)を忘れたのだろうか。あれはアメリカが起こした戦争ではなかったのか。 あのときアメリカはイラクは「大量破壊兵器」を隠し持っていて、それがアメリカ本土への脅威だという理由で戦争を開始した。民間の犠牲者数を集計しているイラク・ボディカウントによれば2003年~2011年までのイラク市民の死者数は10万3160人~11万3728人とされる。 ところが大量破壊兵器云々というのは嘘であった。そんなものはなかった。 そういうことをやってきたアメリカや追随したNATOがいま正義の味方みたいな顔をするのはおかしいと思う。アメリカの戦争に追随した日本がそれを反省しないのもおかしい。 戦争反対の声はもっと大きくしたい。それに紛れ込ませて「ロシア(や中国)に比べたらアメリカや日本はこんなにいい国です」みたいな宣伝をやるのはどうかと思う。
by suiryutei
| 2022-03-12 08:09
| ニュース・評論
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