新人事制度 大阪での報告①~③
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東京の下町にあって、働く者に寄り添う医療活動を続けている〔ひまわり診療所〕から、30周年を記念する冊子を送っていただいたのは今月半ばのことである。オープンが1990年6月というから、正確には32年目を迎えるわけだ。 診療所は亀戸にある。酔流亭は患者としてお世話になったことはまだないけれど、同じ建物に東京労働安全センターがあり、旧知の田口純・精神科医がそこで話をするのを聴きに行ったことがある。 〔ひまわり診療所〕からは季節ごとに【通信】をいただく。その今年春号は昨日届いた。ピカソの画『ゲルニカ』が一面に貼られているのは、もちろんウクライナの戦火が一刻も早くやむことを願ってのことである。そうして、所長はじめ診療所で働いている人たちのエッセイがいくつか載っている。 「夜半、突然、上腹の痛みで目が覚めました。上腹部はパンパンに張り、・・この痛みの一週間程前にも、上腹から下腹にかけて、ズーンとした痛みが出ました。」 鍼灸師の方が寄せた文章にこう書かれているのに、おや、酔流亭の半年前と同じではないのと読み進めると、果たして腸閉塞だったという。酔流亭が罹ったのは腸捻転だから、まあ類似の病気である。 現在は「鍼灸を含む治療で落ち着いています」ということだ。鍼灸の治療もあるんだね。さすが専門家である。 同じ、あるいは似た病気に罹った人を見ると、嬉しいというのではなくて仲間と出会ったような気になる。同病相憐れむというのはこういう感情であろうか。 この方は「酒も大幅に減らし、・・」とも書いている。「減らし」であるから酒を飲むのをやめてはいないんですね。この点も酔流亭と同じだ。 ただし、酔流亭は近ごろ「大幅」の幅がだいぶ狭まってきて「いくらかは減らし」くらいになってしまった。再発しないように、用心、用心。
by suiryutei
| 2022-03-29 08:46
| 身辺雑記・自然
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