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目が覚め、枕元の時計を見たらまだ午前2時半である。この頃いかに早寝早起きになったといっても、この時刻では起きるには早すぎる。寝床にもぐったまま、ぐずぐずウトウトして、つぎに時刻を確認したら4時半を回っていた。勢いをつけて起き上がる。 ラジオを点けるとNHK【ラジオ深夜便】の放送が終わりに近づいている。この番組は前夜の11時から朝5時まで。 番組の最後に男性アナウンサーが「2015年から番組の担当アナの一人に加わってきましたが今日が最後です」といったことを話して、感慨深げに「光陰矢の如し」と結んだ。 この番組を担当するアナウンサーは男性・女性あわせて何人もいる。だいぶ前に朝7時台とか夜7時台のTVニュースでキャスターをやっていた人の名前を聴くこともあるから、定年を経たアナウンサーが、そのあと嘱託のような形でこの番組を担当するのではないだろうか。 今朝、声を聴いた男性アナウンサーは2015年に定年を迎えたのを期にこの深夜番組に回ってきたとすれば、酔流亭と全くの同世代ということになる。酔流亭も2015年の3月31日に郵便局の定年を迎えたからだ。 今朝、彼が述懐した「光陰矢の如し」は、まことに酔流亭の実感でもある。月日がたつのは本当に早い。定年後の7年間に、いったいどれほどのことをやれたろうか。うかうかしていたら、何もやれずに自分の寿命を使い切ってしまうではないか。思うに、今朝の2時半から4時半まで寝床の中でグズグズしていたような時間の過ごし方をまず変えていかなくてはならないのだろうな。 明日から新年度だ。
by suiryutei
| 2022-03-31 08:42
| 身辺雑記・自然
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