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どんより曇った空である。 これはやはり梅雨空と言うにふさわしいと思うのだが、しかし今年の日本列島は6月中にすでに梅雨明けしてしまっている。じじつ今朝のTV気象情報のこの先一週間の予想によっても東京に傘マークはついていない。 どうもすっきりしない。 が、七夕の頃って、だいたい毎年スッキリしない天気だ。そうして、それが七夕らしい。織姫さまと彦星君が、雨に邪魔されず無事に天の川を渡って、年に一度の逢瀬がなるかどうか、心配してやるところに味があるのだから。 ということで、天の川という言葉でちょっと遊ぼう。こういう遊びがツイッターの世界であるそうなのだ。 わたしの本棚の<あまのがわ> 【あ】暁の寺/三島由紀夫 【ま】マルクスの根本意想は何であったか/廣松渉 【の】脳力のレッスン/寺島実郎 【が】雁のたより/丸谷才一 【わ】我が心は石にあらず/高橋和巳 上の五冊へのコメントを入れます。 あ 『暁の寺』は『豊饒の海』全四巻のうちの三巻目ですね。 ま 右の三島にバランスをとって、左の廣松をもってきた。 の 脳力はここでは〔のうりき〕と読ませるようだ。雑誌『世界』で今も続く連載の最初の単行本化です。 が 雁は、ここでは正確には「かり」と読むのだが、〔が〕で始まるタイトルの本が我が乏しき本棚では見つからなかった。お目こぼしよろしく。 わ 高橋和巳だって昔は読んだことある。
by suiryutei
| 2022-07-07 08:23
| 文学・書評
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