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友人たちと先日〔神田まつや〕で飲んだとき、そのうちのKさんが「お連れ合い様に」とウイスキーをプレゼントしてくれた。それも極上品である。 連れ合いが昨夜その封を切ったので酔流亭も相伴にあずかった。いや、旨いのなんのって。 ニッカウイスキーの宮城峡蒸留所について、詳しくはこちらを。 酔流亭はほんらい清酒党であって、蒸留酒はウイスキーも焼酎も滅多に口にしない。しかし沖縄に行けば泡盛を飲むし、ウイスキーのほうはジョン・フォード監督の西部劇を観た後なんかは作中の人物に同化したような気分になって、ちょいと飲みたくなる。 たとえば先月28日の更新記事で映画『イージー・ライダー』に触れつつ、この映画はジョン・フォードの西部劇ではないけれど、こんなことを書いた。 ・・ところでちょっとニンマリしたのは、ピーター・フォンダが演じた若者の名前がワイアットであること。お父さんであるヘンリー・フォンダのきわめつけ(なにしろ名優だから代表作はいくつもあるが)はジョン・フォード『荒野の決闘』(1946年)における保安官ワイアット・アープであった。 この映画の中の酒場の場面。ワイアット・アープが、他の酒を薦めるバーテンダーに耳を貸さず「ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー!」と三回連呼する。無骨な西部男にとって酒といえばウイスキーだったんだね。『荒野の決闘』に名場面は多々あれど、酒飲みの酔流亭はあの場面が一番眼に焼き付いている。 で、昨夜の酔流亭、ヘンリー・フォンダが演じたワイアット・アープの気分にすっかりなって 「ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー!!」 と(心の中で)連呼したのであった。
by suiryutei
| 2022-07-20 08:18
| 酒・蕎麦・食関係
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