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庭の三椏(ミツマタ)の木に絡まる蔓(ツル)を連れ合いが取り払っているのを手伝っていて、イギリスの童話『ジャックと豆の木』がふと頭に浮かんだ。 この童話は、庭に捨てた豆から、翌朝、巨大な木が成長していて、少年ジャックがそれを登っていくと雲の上の巨人の城にたどり着くところから話が展開していく。 ミツマタもツルも出てこないのに、この話がどうして頭をよぎったかというと、子どものころ読んだ『ジャックと豆の木』の挿絵に描かれた豆の木にはツルが絡まっていたような気がするからだ。 ![]() この童話を作った人は、豆の木そのものより、いろんな樹木に絡みつくツルの生命力の旺盛さからインスピレーションを得たのでは? などと考えてしまったのである。 蔓延(まんえん)という言葉は、悪習とか病気が蔓延するというような使い方をされ、つまりあまりいい意味では使われない。その<蔓>がツルの字をあてられているのも、蔓(ツル)の繁茂力に恐れをなしてのことか。 さて酔流亭は、この今日の更新記事を書いているたった今まで、蔓(ツル)と蔦(ツタ)の区別がよくついていなかった。 それで、<ミツマタの木に絡まるツタ・・・>と書き出したところで、あれ、このツタと思っていたものは、たとえばペギー葉山うたう名歌『学生時代』における つたのからまるチャペルで祈りを捧げた日~♪ のツタとはちょっと違うんじゃないの?と思い当たった。 『学生時代』におけるツタは、歌詞のとおり建物の壁に広がっていく感じだが、わが庭におけるそれらしきものは、樹木にクルクルッと巻き付いている。 ネットによれば、蔦(ツタ)は植物の名前、蔓(ツル)はその植物(蔦)の茎や巻きひげの部分のことを言うらしい。 まあ、たいした違いではないですかね。 ところで『学生時代』といえば青山学院ですね。ペギー葉山の母校であり、あの歌はこの学校のキャンパスにあるベリーホールという礼拝堂からイメージされた。 もっとも、青山学院は最近では『学生時代』より箱根駅伝で名が通るか。酔流亭は近ごろは青山から強引にこじつけて青山弘之という方(東京外語大学教授)のウクライナ問題への発言に関心を持つ。たとえばこんな論考を伊勢崎賢治さんのツィートで目にした。 下の写真は昨日撮影した百日紅(サルスベリ)この花も盛夏を象徴する。
by suiryutei
| 2022-08-10 08:05
| 身辺雑記・自然
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Comments(2)
![]()
こんにちは 御施餓鬼に行き少し前に自宅に戻りました。我が家もいろいろな木にからまるくるくる巻く草が複数あり日々対応しています。
さてペギー葉山の経営するアパートが代々木上原駅前にあり大家から教えてもらったのですが毎日前を通り大学に行き帰りしていました。伊達政宗の末裔の伊達教授も近所で毎日前を通り通学。 青山学院大学は学会や資格試験会場、学園祭で行きました。青山では大学生の時家庭教師していました。子供たちとこどもの白に何度も行きました。青山学院大学駅伝監督は名古屋の大学に行ってましたね。
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星の王子様さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
深夜の帰宅となり、久しぶりに午前様です。 青山学院大学の学園祭ならきらびやかでしたでしょうね。 われわれのところは殺伐としたものがありましたが。 名古屋も毎日暑いでしょう。
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