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東京新聞の昨日(25日)夕刊に、8月に出版されたばかりの『平頂山事件を考える』を紹介する大きな記事が載った。記事中の写真で本を手にしている人が著者の井上久士さんである。 井上さんは酔流亭にとって同じ高校(桐朋)の4学年先輩にあたる。どちらも、高校では綿引弘先生に世界史を習った。『平頂山事件を考える』のことを、この夏、酔流亭は綿引先生から教えられてこのブログに紹介したところ、先生はそれを井上さんに知らせてくださった。井上さんから丁寧なお礼の手紙と同書が贈られてきた。 平頂山事件とは、1932年9月に当時の満州で日本軍が多くの中国人住民を無差別で虐殺した事件。犠牲者は2700人とも3000人とも言われる。ところが、そういう事件があったことを、多くの日本人は知らない。東京新聞記事の見出しにあるように「加害の歴史」を知らなければならないと思う。 4学年ちがうから、著者の井上さんと面識はなかった。お顔も、この新聞記事の写真で初めて知った。『伝送便』11月号に1100字ほどの書評を書いたので、同誌が発行されたら、このブログにもそれを転写します。
by suiryutei
| 2022-10-26 08:22
| 文学・書評
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