新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
上諏訪で湯に浸かってから松本へ。 松本の街なかで好きな空間は、女鳥羽川の畔にある喫茶店〔まるも〕である。下の写真は去年初冬に訪ねたとき。 ところが、この日は休みであった。そこで少し散歩することにした。 松本城から、さらに開智学校に足を伸ばした。いま耐震工事中で中に入れないが、建物をじかに見ただけでもよかった。 上諏訪の片倉館では森岡孝二さん(2018年逝去)を偲んだ。開智学校の建物を見ると歴史家の色川大吉さんを思う。色川さんは去年9月に96歳で亡くなられた。 なぜ色川さんかというと、彼の名著『近代国家の出発』(中央公論社<日本の歴史>第21巻)が1974年に文庫化されたとき、その文庫版の表紙は開智学校の写真だったからだ。 その文庫版の〔カバー写真解説〕には開智小学校を「明治9年、松本市に建築された。明治初期洋風小学校校舎の代表的なもので、・・」と書かれている。国の重要文化財で、1963年まで校舎として使用されていた。 ※去年、色川大吉さんの訃報に接して『伝送便』誌に寄せた文章を下に。
by suiryutei
| 2022-11-11 08:11
| 旅行
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||