新人事制度 大阪での報告①~③
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昨夜放送のNHKEテレ『ふるカフェ ハルさんの休日』スペシャル、ご覧になったでしょうか? 飛騨古川の蕪水亭ご一家が総出演で、酔流亭としては嬉しいかぎり。 蕪水亭のことは、昨日の更新記事に転写した紀行『諏訪から飛騨へ晩秋の旅』(【DIGITAL労働者文学】寄稿)の後半に書きました。 その紀行文の冒頭、酔流亭は生まれてから22歳まで東京の多摩地区で育ったと書きました。国分寺市ですが、あのあたり、井戸水、湧き水が東京では豊富なところ。国分寺の我が家も水道は井戸水を引いていました。美味しい水だった。戦後に国分寺に越してくるまでは東京の23区内に暮らしていた祖母や母は、国分寺がイナカであることはくさしながらも、水だけは旨いと褒めていた。 ところが、その多摩地区の井戸水が、まだそうと確実に特定されたわけではないけれど米軍横田基地からの有機フッ素化合物(PFAS)によって汚染されている可能性があるという。昨日の東京新聞朝刊が報じています。 東京都の腰は重いようだ。 東京より米軍基地がはるかに多い沖縄県ではもっと深刻な事態になっていることは去年春、琉球新報の明真南斗記者から話を伺った。 明真記者の報告から、沖縄におけるPFASについての部分を抜き出して下に貼り付けます。 ・・最近大きな問題になった泡消火剤の泡は、ヘリや飛行機が炎上して普通の消火剤では効かないとき使う強力なもので、有機フッ素化合物が含まれる。PFASと総称され、その中に日本国内では製造も使用も禁止のPFOSとか、あるいはPFHXSなど数千種類あるという。発がん性があり、胎児の低体重リスク、成人の生殖機能減退、肥満、甲状腺疾患につながる危険がある。PFASの血中濃度は、宜野湾市民のPFOSが全国平均と比べて約四倍、PFHXSは約五三倍。どのように河川に流れ込み水道水に混じりこんだか、沖縄県は二〇一六年から立ち入り調査を求めているのに日米地位協定で米軍基地内に入らせません。ところが、最近泡があふれ出た原因が判明した。海外演習から戻って一定期間格納庫に隔離された米軍兵士たちが、隔離期間を終えてバーベキューをやり、その煙に格納庫の消火装置が反応して作動したのです。米軍が泡を回収したかというと、基地の外に漏れ出た分は宜野湾市の消防にやらせた。
by suiryutei
| 2023-01-04 09:55
| ニュース・評論
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