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NHKBSプレミアムの平日午後(13:00~)はなかなかいい映画が放映されるということは、何度か話題にしてきた。2月上旬には『チップス先生さようなら』(1969年米、ハーバート・ロス監督、ピーター・オトウール、ペトラ・クラーク主演)が放映されると知ったのは、入院する少し前である。 ならば病室のベッド備え付けのTVでイヤホンによる視聴ながら視ることができるなと喜んだ。 ところが、ここが酔流亭のダメなというか抜けているところで、その放映の正確な日にちを確認しなかった。漠然と2月上旬とだけ記憶した。 さて1月28日に入院し、30日に手術を受けた。施術されている間は痛くない。麻酔が効いているのだから。痛くなるのはその後だ。お腹を切り開いて内臓の一部が取り出された後なんだから痛くないわけがない。現代の医学の発展はたいしたもので、痛みをやわらげる薬が点滴によって体内に入ってくるから、そういうものが無かった時代と比べれば痛みは相当に緩和されているにしても。 術後1日目の31日、2日目の2月1日は辛かった。じっとしているぶんには耐えられないほどではない。ベッドから身体を起こす、立ち上がるときが痛い。咳なんかしようものなら大変。 (病室の窓から見た朝焼け・水面は手賀沼です) しかし2日目(2月1日)の午後あたりからはいくらかラクになってきた。3日目(2月2日)の午後、そういえば『チップス先生さようなら』の放映はいつだったかなと思い出し、スマホで<NHKBS 映画>と検索してみる。なんとその日が放映日ではないか。時刻はすでに午後3時近く。約2時間半の同映画は、もう終盤である。 迂闊であった。手術を受ける前は生まれて初めての体験への緊張で、術後は痛みによって、判断力が鈍磨していたのだろう。 映画の舞台は戦間期から第二次世界大戦にかけてのロンドンで、ピーター・オトウール演じるチップス先生は全寮制の高校で古典を教える謹厳な教師である。ペトラ・クラーク演じる同夫人は終盤、ドイツ空軍によるロンドン空襲によって命を落とす。酔流亭が病院に持って行った本『20世紀の歴史』の著者エリック・ホブズボーム(1917-2012)はその時代、ロンドンで学生生活を送っていたから、チップス先生の教え子たちと同世代だ。そういう点でも興味を惹かれる映画なのだが、見逃がして残念であった。 その翌日、2月3日には痛みはだいぶ引いてきた。前日の失敗がまだ癪で、初めは視るつもりがなかった『新・明日に向かって撃て』(1979年米、リチャード・レスター監督)を視てしまった。病室の午後って、時間を持て余すのだ。 同映画は、題名からわかるとおり、『明日に向かって撃て』(1969年米、ジョージ・ロイ・ヒル監督)の成功にオンブした作品である。『明日に向かって撃て』の二人(ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド)の若き日の出会いを描いている。主演俳優もポール・ニューマンとロバート・レッドフォードを若くしたような二人だ。けっこう面白かったけど。 (こちらは1969年のほうの『明日に向かって撃て』) なお『明日に向かって撃て』の音楽を担当したバート・バカラックの訃報が今日の朝刊に載っている。ポール・ニューマンがキャサリン・ロスを乗せて自転車を走らせる場面に流れる『雨にぬれても』が大ヒットしたのは当時中学生だった酔流亭もよく覚えている。
by suiryutei
| 2023-02-11 09:48
| 映画・TV
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