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新人事制度 大阪での報告①~③
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庭の三椏が色づいてきた。春がいよいよ近づいてきたのだ。 郵便局で定年を迎える年の春さき、三椏が色づき出したのを見て 「花がぜんぶ黄色くなるころにはフルタイム労働から解放されるんだな」 と、この花に黄色がひろがっていくのを見るのが毎朝たのしみだった。それが2015年のことだから、はや8年たつ。時がたつのは早いなあ。 酔流亭は定年を通過してから、週20時間に減った労働を一年だけ続けて、2016年に仕事から完全にリタイアした。 退職前に酔流亭が一労働者として向き合わざるをえなかったのは労働者の低賃金化である。 賃金を下げるといっても、正規雇用の労働者の賃金をあからさまに切り下げるわけではない。非正規雇用と言われる低賃金の時給制労働者を増やす、正規雇用の中にも時給制と変わらないような低賃金の労働者グループを作り出してしまう(いわゆる限定正社員。郵政では「新一般職」というかたちで2015年に導入された)。 そうした施策の根っこにあったのが1995年に日経連(現経団連)が打ち出した『新時代の日本的経営』と呼ばれる提言である。 昨日の東京新聞朝刊一面に、その『新時代の日本的経営』を作成した人からの聴き取りが載っている(上の写真)。 連合指導部も片棒を担いだことは、二面の高木剛・連合元会長からの聴き取りからも覗われる。 そうした結果としての日本の労働者の低賃金は、ごく一部のお金持ちを除く日本社会の全ての人々の生活を困窮させているのみならず、日本経済の足を引っ張っていることは下に貼り付ける山田久氏(日本総合研究所主席研究員)のレポートからも知られる。 どうも花よ春よと浮かれてはいられない。 ※2014年にHOWS講座で『限定正社員』問題について報告したとき「新時代の日本的経営」にも触れているので、その箇所を下に貼り付けます。
by suiryutei
| 2023-02-28 09:03
| ニュース・評論
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