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一週間前の16日、労働者文学会総会の休憩時間だったろうか、同会代表幹事の村松孝明さんがこの本をくださった。 「これはあなたに是非読んでほしいんだ。・・」 著者の木下昌明さん(1938-2020)は映画評論家。2020年12月に大腸癌で亡くなられた。亡くなるまで数年間の本人の日記をご遺族と友人が一冊の本にまとめ、私家版として出版した。限定130部ということである。 その貴重なうちから一冊を、村松さんが酔流亭に恵与くださったのは、酔流亭が最近がんに罹ったことを聞いたからだろう。こいつに読ませれば何か感じるところがあるかもしれないと心づかってくれたのだと思う。 この一週間、すこしずつ読み進めてきた。 病状を叙す合間に、映画についての語りがある。病床でDVDを観るだけでなく、人工肛門を付けた身体で試写会や映画館にもよく足を運ぶ。いや映画を観に行くだけでなく、官邸前や国会でのデモや集会の場にもハンドカメラを手に、頻繁に出かけていく。撮影された映像はレイバーネットを通じて全国に流れた。下の写真のような木下さんの姿は、酔流亭もデモのとき何度も目にした。写真は官邸前抗議行動の場だという。半袖姿から察すると、2015年の夏から秋にかけての「安保関連法」(戦争法と私たちは呼ぶ)の強行採決の頃だろうか。 木下さんが愛してやまなかった映画のことも少し。 たとえば10ページでは『ドクトルジバコ』(デビッド・リーン監督、1965年、米英伊)に触れて 「・・やはりみるたびにすばらしい映画だと感歎する。これはロシア革命が背景にあるが、決して革命映画ではない。革命を批判的にみているのではなく、プラスもマイナスも包みこんで、その歴史に生きた人々の翻弄されている姿をていねいに描いている。・・」 この映画について、酔流亭もまったく同感だ。 レイバーネットにUPされた木下さんの映画評は、レイバーネットの〔過去一覧〕から入っていくと古い記事も読めるようです。 木下さんは労働者文学会とも縁の深かった方。
by suiryutei
| 2023-04-23 09:10
| 文学・書評
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