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【いてんぜ通信】の今年春号(3月1日発行)に寄せた『豆腐で飲む』という文章は、神田の旧国鉄万世橋駅遺構でIさんと酒を酌み交わすところから書き始めている。肴である豆腐も、土田酒造が醸す〔誉国光〕という清酒も、畏友・Iさんが用意してくださった。 だから、【いてんぜ通信】が完成したら、『豆腐で飲む』はまず真っ先にIさんに読んでもらいたかった。【いてんぜ】発行人の三上広昭さん(労働者文学会会員)は60ページ近くある【通信】の本体とは別に、酔流亭の文が掲載されたページだけ(春号では7ページ分)も抜き刷りして送ってくださる。その抜き刷りされた『豆腐で飲む』を早くIさんに謹呈したい。Iさんはブログでもう読んでくださっているのだが、紙に印刷されたのはまた一味ちがう(だろう)。 完成した【いてんぜ通信】春号は、いつものように発行日付より少し早く、2月下旬に送られてきた。もちろん抜き刷りされた文も一緒である。 ところが、酔流亭は3月に入って、今年二度目の入院をすることになった。『豆腐で飲む』を書き上げたとき(1月末)には思ってもみなかった展開だ。幸い3月の半ばに退院し、病状も快方に向かっている。ただ、Iさんと会うなら、酒が少しは飲めるようになっていたい。『豆腐で飲む』にも書いたように、Iさんと飲む酒は愉しいからだ。 退院から一月以上が経った。酔流亭の、癌細胞を削り取った胃・S状結腸41㎝を切除した大腸も次第に酒への慣れを取り戻しつつある。 頃やよし。 いつもの万世橋でIさんと会う。昨日の午後である。 もちろん飲み過ぎないよう気をつけました。 いつものように、〆は近くの神田〔まつや〕で蕎麦を手繰った。その前に万世橋駅遺構の二階に上がると、中央線の線路を間近に。向こうは神田駅方面になる。鉄道好きには堪えられないだろうね。
by suiryutei
| 2023-04-26 09:11
| 酒・蕎麦・食関係
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