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昨夜は高良鉄美さんの講演を聴いた。HOWS(本郷文化フォーラムワーカーズスクール)の2023年度前期開講講座である。 高良さんは沖縄の地域政党である社会大衆党の委員長であり、参院議員(伊波洋一議員とともに会派〔沖縄の風〕を構成)、また憲法学者として琉球大学名誉教授だ。 酔流亭は初めて実物を見たのだが、それまで高良さんというとゴッツイ方というイメージを持っていた。名前に<鉄>という字が入っていることに影響されたらしい。実際にはつねに笑顔を絶やさない方である。それからいつも帽子をかぶっている。昨夜の講演中もずっとそうであった。さすがに国会で質問に立つときは無帽のようで、下の写真は2019年11月12日、参院法務委員会で初質問しているときのもの(後援会ニュースから拝借)。 昨夜は『憲法と沖縄とウクライナ』というテーマで、パワーポイントを使っての約1時間半の報告、そのあと30分ほど参加者との質疑応答が行われた。 詳しく紹介したいところだが、一回のブログ記事としては手に余る(要するに酔流亭がサボッている)。高良さんの考えについては、下に貼り付けるホームページを見てください。 ロシアによるウクライナ侵攻についての国会での決議に高良さんは賛成しなかった(棄権)。去年3月2日のことである。質疑でもそのことへの質問が出されたが、高良さんがそう行動されたことに酔流亭は強く同感し、支持する。上掲HPから、その問題に触れたパートを貼り付けよう。 さらに抜き書きすれば <・・決議案で述べているとおり、武力行使に抗議することは当然であり、その点に異論をはさむ余地はない。ウクライナ国民の生存権が危機に瀕していることを深く憂慮しているが、決議案で「ウクライナと共にある」という言い回しには違和感がある。今こそ平和憲法を持つ日本が、欧米とは違う立場で、独自にロシア、ウクライナに平和的解決を求める積極的な外交を行うべきである。・・> まったく異議ない。 HOWS(本郷文化フォーラムワーカーズスクール)のHPはこちら
by suiryutei
| 2023-05-10 08:53
| ニュース・評論
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