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われら酒童塾の〔芒種祭り〕が昨日開催された。 芒種(ぼうしゅ)とは、穀物の種を蒔く頃を言うそうだ。すなわち今ごろである。 場所は神田の〔まつや〕。祭りであるからには酒は付き物。しかも我らは酒童である。 はつ夏の蕎麦屋の暖簾涼し気に酒の童を来いと待ちをる 酒童塾とは、【いてんぜ通信】を中心になって発行されている三上広昭さん、同通信の校正をなさっている田中伸治さん、それに酔流亭が加わって、いまのところこの3人だ。なお、田中さんが〔いてんぜ通信〕に連載されている洒脱な読書日記のタイトルが『酒童日記』となっている。 【いてんぜ通信】のことは何度か紹介してきました。かつての全逓労組の全逓(ぜんてい)をひっくり返して<いてんぜ>。今はなき全逓文学集団の流れを引きます。 三上さんが北海道は網走の〔ロマンス製菓〕が作る塩べっこう飴をくださった。これが、甘い中に塩味がして、じつに美味い。今も舐めながら書いている。 北国のロマンが香る飴菓子を友に貰いし初夏(はつなつ)の夜 上の下手歌に<夜>という語を入れたけれど、夕方7時近くに店を出るとき外はまだ薄明るい。なかなか暮れないのも初夏の愉しさだ。
by suiryutei
| 2023-06-11 08:47
| 酒・蕎麦・食関係
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