日本の国会がそれをやれるかよ 辺野古56万筆の署名を門前払いとは

久しぶりに職場の夢を見た。

夢の中で、酔流亭は退職する最後の一日に出勤したところであった。

昨日NHKBSで『ツレがうつになりまして』という映画を視た。サラリーマンと漫画家の夫婦のうち漫画家である妻が描いた原作にもとづく作品なので、＜ツレ＞というのはサラリーマンである夫のことである。彼が会社を退職する場面がある。それにつられて、酔流亭も自分が退職した日の夢を見たのかもしれない。どうも影響を受けやすいタチである。

なお映画は佐々部清監督で2011年制作。夫婦を堺雅人と宮崎あおいが演じた（宮崎あおいは好きな女優さん）。

なおなお、夢の中での酔流亭最後の勤務は泊まり勤務になっていたが、実際には2016年3月28日、酔流亭の勤務最終日は昼間の仕事であった。その日のことは『伝送便』誌の同年5月号に寄稿した。

職場を去る　～『伝送便』5月号掲載文 : 酔流亭日乗 (exblog.jp)

今朝6時、夢の余韻さめやらぬまま朝刊を開く。

東京新聞朝刊の【こちら特報部】というページでは毎週一度〔辺野古・高江リポート〕を連載しているのがありがたい。だが、今朝伝えられたのはひどいニュースだ。辺野古新基地建設に反対する56万余筆もの請願書名を日本国の国会は受け取ることさえしなかった。国会内多数派の許しがたい暴挙だ。

このことは、本ブログの今月23日更新記事のコメント欄でフーテンさんが教えてくれていた（その日は沖縄〔慰霊の日〕だった）。同更新記事を貼り付けるので、コメント欄をご覧ください。

映画『アラバマ物語』の最後に「他者の靴を履く」という台詞が : 酔流亭日乗 (exblog.jp)

琉球新報の記事も貼り付けておきます。

56万筆の｢門前払い｣に抗議　新基地断念の請願が審議未了　市民らが緊急集会　沖縄・那覇 - 琉球新報デジタル｜沖縄のニュース速報・情報サイト (ryukyushimpo.jp)