新人事制度 大阪での報告①~③
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関東甲信も梅雨明けと、昨日気象庁から発表された。 とはいっても、関東ではこのあいだからずっと真夏の日々が続いている。今さら梅雨明けと言われても、何というか、解放感のようなものがない。 今朝は5時前に起きて、蝉が鳴くのを聴きながら、朝食の7時まで、朝刊を読むのは後回しにしてパソコンに向かう。【いてんぜ通信】秋号の原稿締め切りが今月いっぱいだからだ。 手の内を明かせば、山口瞳のことを書いている。今年の冬から春にかけて、二度の入院をした。その合間に、山口の晩年のエッセイを読むことがあった。山口は69歳で亡くなっているので、最晩年のエッセイの中にいる著者は今の酔流亭(68歳です)と同年代なのだ。死ぬ前だから病院とも縁が切れない。病身の酔流亭はそこに親近感を持った。それまでも酒呑みの先達として親近の情を感じていたが。 で、今朝の時点で、あらかたの下書きは書き上げた。 ともかく先が見えたので、パァーと目の前が明るく開けるような、そんな解放感があるかと思ったら、梅雨明け宣言に接したのと同様、それがあまりない。 もっといいものに仕上げ直せということであろうか。 月末までまだ一週間ある。仕上げるまで、これからが苦しいんだ。 ※【いてんぜ通信】前号への寄稿はこれ。
by suiryutei
| 2023-07-23 08:53
| 文学・書評
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