新人事制度 大阪での報告①~③
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明け方だろう。夢うつつに雨の音を聴く。 半分まだ寝ているのである。酷暑続きなので一雨欲しいという願望が夢の中で雨音を聴かせているに違いない、と、妙に覚めた自分が(夢の中で)そう判断した。 ところが、午前6時を過ぎて起きだし、窓のカーテンを開けると、路上が濡れているではないか。夢ではなく、本当に雨が降ったんだ。ただし、その時間、雨はもうやんでいる。降水量はいくらでもなかったようだ。 明け方のことだから、太陽はまだ上っていなかったろう。日中ならば<狐の嫁入り>に毛のはえたほどの雨だったということか。 いわゆるお天気雨を<狐の嫁入り>なんて言う。晴れているのに雨が降るというのは、異様・怪奇な現象だから、狐火の妖しさにたとえたらしい。同じ現象をジョージア(かつてソ連邦を構成していた国の一つであった頃はグルジアと呼ばれていた)では<おてんとさまが顔を洗っている>と言うそうだ。こちらはわかりやすい。どちらも面白い表現だ。 関東の平野部では狐の嫁入りほどの日照り雨さえ昨日までなかった。ところが先月、集中豪雨が列島のあちこちで大きな被害を出したし、今日は今この時間、新潟の佐渡では大変な大雨になっているという。晴れも雨もほどほどに願いたいと思いつつ、8月に入る。
by suiryutei
| 2023-08-01 08:38
| 身辺雑記・自然
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