新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日の更新記事の初めのほうで「栄光富士」という庄内の酒に触れた。 このブログ記事はいつもフェイスブックにもシェアしている。そのFBのコメント欄で添田直人さんが庄内の酒に反応して「くどき上手」という銘柄のことを話してくださった。「栄光富士」も「くどき上手」もどちらも山形県鶴岡市の酒であり、どちらも美味しい。出羽三山を望んで庄内平野がひろがるあのあたりは、本当に素晴らしい酒の郷である。 ![]() ところで酔流亭は、「くどき上手」という銘柄を聞くといつも、「醸し人九平次」という全然別の銘柄のことも思い出してしまう。「醸し人九平次」は名古屋にある蔵元(萬乗酒造)が醸す酒であって、「くどき上手」は前述したように鶴岡の酒(亀の井酒造)だから、この両者は全く縁がないのだが、酔流亭の頭の中では結びついてしまうのだ。 「醸し人九平次」というのも旨い酒である。ずいぶん前に飲んだことのあるそれは、柔らかな感じの酒であって、それで九平次なる人物はきっと女たらしではないかという妄想がなんとなく生まれたんですね。どうも「醸し人」なる変わった表現に、人をたらしこむといったニュアンスを勝手に感じてしまうらしい。 そうして女たらしであるなら、口説き上手であるに違いない。それで「醸し人九平次」と「くどき上手」という二つの銘柄が酔流亭の頭の中では合体して、女性を口説くのが上手な九平次なる人物を創作してしまったような気がする。 どうも連日暑い日が続くから、こういう妙なこと妄想するんだ。 道端に木槿(むくげ)の花を見た。
by suiryutei
| 2023-08-17 09:22
| 酒・蕎麦・食関係
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||