新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日は午後たまたま都心にいたこともあり、文部科学省前で毎週金曜の午後4時~5時に行なわれている<金曜行動>に久しぶりに参加した。霞が関のビルの谷間に吹く風に、午後4時を過ぎれば涼味もかすかに混じる。 <金曜行動>の趣旨については、このネット記事を読んでください。 昨日の参加者は31人。関東大震災から100年が迫っている(9月1日)。それはまた震災における朝鮮人虐殺から100年ということである。マイクを握って発言する人の多くがそのことに触れた。あんな恐ろしいことをやった日本社会の体質はあれから変わったであろうか。反省がなければ変わらないのだ。 下は今朝の東京新聞の紙面だ。
by suiryutei
| 2023-08-19 08:19
| ニュース・評論
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Comments(2)
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土田さん こちらに投稿します。福島市で若いジャーナリスト夫妻が企画した映画「差別」の上映会がありました。後日譚として上映館の支配人より、会場に通ってくれた総連の人たちが語ってくれた事柄が今も刻まれています。3.11の際、子供たちをいち早く新潟に集団で避難させた、その背景にあったのは関東大震災における忌まわしい記憶であった――と。加害者側は簡単に忘れるかもしれないけれど、痛めつけられた側・被害者はそう簡単には忘れることができない――とはよく言われますが、今日は改めてそのことを思い出しました。
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小林さん、コメントありがとうございます。
災害があったとき、あの100年前のようなことがまた起きかねないような世の中であると思います。在日の方の恐怖たるやいかばかりかと胸が痛みます。何かあって<殺そうとする>人間がいたら、それを止める勇気を持つ人間にならなければ、と切に思います。
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