|
新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日労働者文学会から届いたハガキ(拡大幹事会のお知らせ)の冒頭に「蟋蟀在戸の節となりました。」とあった。 <蟋蟀>とはあまり見慣れない漢字だが、コオロギあるいはキリギリスのことらしい。秋が深まってくるにつれ虫の鳴き音が弱くなってくる時季のことを言うようだ。 このブログでも16年前、2007年10月22日の更新記事でこの言葉を話題にした。 上にあるように、16年前酔流亭は<蟋蟀>を<しっそく>と読み、四字熟語は<しっそくこにあり>と読んだ。その年わが家のお手洗いの壁に貼ってあった〔二十四節気・七十二候 歳時記カレンダー〕からの受け売りである。 ところが、いまネットで検索してみると<蟋蟀>を<キリギリス>と読む記事がほとんどだ。四字としては<きりぎりすとにあり>と読む。 どう読んでもいいのだろうが、キリギリスと特定してしまってはコオロギを排除してしまうことになってしまうのではないか。・・などと思ったが、ネット記事をかさねて読むと、昔はコオロギのことをキリギリスと呼んでいたそうだ。なんだ。 ところで、今年は例年より秋の虫の鳴き音が弱いような気がする。夏の酷暑が尾を引いているのだろうか。このまま虫の音が消えていってしまうのは寂しい気がする。 金木犀は今が盛り。上の写真は近くの小学校の塀ごしだが、わが家の庭にも金木犀が一本あって窓を開けていると香りが室内にまで満ちる。
by suiryutei
| 2023-10-19 08:45
| 身辺雑記・自然
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||