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農事に疎い酔流亭だが、稲というのは夏が近づくころ田植えをし、秋になれば収穫して米ができるということは知っている。 すると、冬の長い北海道では夏はなかなか来ないから、田植えは本州より遅いだろう。ならば稲が生長して収穫期を迎えるのも本州より遅いということになる。 ところが、北海道では冬の訪れは早いのである。稲の生長を待つうち秋を通り越して冬が来てしまうのではないか。・・そんなことをやきもきするのは、このところわが家では米は<ゆめぴりか>を食べているからだ。北海道産の米である。 9月下旬あたりから、スーパーマーケットの米売り場をチラチラ眺めてきた。他県産の新米は続々出ているのに、<ゆめぴりか>の袋には新米という札がなかなか貼られない。北海道では平野部でも雪が・・なんてニュースも聞かれ出す。 そうして、ようやく出てきた。先週買った。 美味しかった。辛口の塩鮭をオカズに、炊き立てのご飯。 稲はもともと南のほうの植物だから、寒冷な北海道では稲作には苦労してきたと聞く。北海道はいい米が獲れないから、米が原料の清酒もダメと、少し前までは言われたりもしてきた。 ところが、品種改良の努力と、それから温暖化は北海道の稲作には有利に作用して、北海道の米は今や日本一うまいと言われるようになった。 いっぽう、新潟など米どころといわれてきた地方では、今年の酷暑に品質を維持するのに苦労しているようだ。 とにかく米はありがたい。ご飯にも酒にもなるのだから。
by suiryutei
| 2023-10-24 08:08
| 酒・蕎麦・食関係
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