十三夜

昨日、日が暮れてしばらくたってから空を見上げると、ほぼ丸い月が東のほうに上がっていた。

昨夜は十三夜であったという。旧暦の9月13～14日の夜で、一月前の十五夜に次ぐ月の見ごろということになっている。ただ、まだ満月ではない。今月、月が一番丸くなるのは明日、29日である。

今朝も月が見たくて、午前4時半、外に出てみた。まだ夜空だ。しかし、昨日や一昨日の夜明け前がそうだったような満天の星というわけではなかった。曇り気味で、星は瞬きが強いのが二つだけぼんやり見えた。

月は見つからない。雲に隠れていたようだ。

ススキは一月前の十五夜のときよりより穂が伸びている。これも今朝4時半に撮影。