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7月に都内で開催された豊里友行写真展については、このブログでも紹介したし、その感想めいた文章を酔流亭は新聞『思想運動』8月号に寄稿もした。 その写真展のことを豊里さんご本人が今月4日更新のブログ記事に書かれている。 上に貼り付けたブログ記事のほとんど全文を下に写します。 「活動家集団 思想運動」(発行 小川企画)で長らく豊里友行写真展「おきなわ」について紹介から多面的な文章が展開された。 とても良い収穫のある写真展になる。 その「思想運動」2023年7月1日号で「おきなわ」豊里友行写真展〔2023年7月14日から7月17日 本郷文化フォーラム・ホール〕の紹介がなされる。 「思想運動」2023年8月1日号で「おきなわ」写真展を観て(土田宏樹)の展示会評も。 「思想運動」2023年9月1日号で豊里友行が語る「おきなわ」写真展ギャラリートークより①〈この写真について聞きたい〉(大舘まゆみ)の展示会についても。 「思想運動」2023年10月1日号で豊里友行が語る「おきなわ」写真展ギャラリートークより②〈写真家として 俳人として〉(日向よう子)の展示会についても。 「思想運動」2023年11月1日号で豊里友行が語る「おきなわ」写真展ギャラリートークより③〈辺野古に通いつづける〉(加藤宣子)の展示会についても。
私は、柔軟性がなくなっていた。 この東京展でいろいろな多面的な私の写真の見え方が展開されたことは、これからの私の写真家人生において大切な糧になる。 先ずは、東京展実行委員会と「思想運動」編集部に深く感謝いたします。 写真家としてたんたんと沖縄を撮っている。 2004年と2014年の撮影でドキュメンタリー写真を辺野古で出会った人たちから学んでいる。 2008年の出版社沖縄書房の設立からどんどん写真集熱がボルテェージを上げている。 下手な写真集編集と云われもしたが、たんたんと写真家の伝えたいことの情熱を写真集に込めてきた。 出版社沖縄書房の私は、写真集編集から発刊の場数を踏むこと17冊目になる。 俳人として写真家として沖縄をより良く生きれる社会にしたい。 そんな思いで今も写真集への情熱を人生に注ぎ込む。 もちろん写真家の写真が何処まで沖縄のために役立つのかは、根拠のない自信しかない。 俳人として。 写真家として。 出版社沖縄書房のひとり編集者として。 句集編集や写真集編集の場数をたんたんと踏む。 それは、地団太にも見えるかもしれない。 現場に通うといってもトマトや蜜柑をお土産にユンタクをするだけの時もある。 なかなか足を運べる時間の余裕のない時もあるが、こつこつとだけれども私が撮る「おきなわ」には、揺るぎない断固たる意志を意思を遺志を残す気概を持っている。 悩みながら撮影のための時間と費用を遣り繰りしながら私なりの沖縄を提示し続けたい。 ※『思想運動』紙8月号掲載の酔流亭記事はこちら。 〔おきなわ〕写真展を観て ~『思想運動』紙寄稿 : 酔流亭日乗 (exblog.jp) ![]()
by suiryutei
| 2023-11-21 08:07
| ニュース・評論
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