新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日は地元・我孫子市の市議会議員選挙投票日であった。 昼食を摂ったあと、小学校の体育館に開設された投票所に、連れ合いとともに出かけた。午後1時過ぎである。 秋晴れで暑からず寒からず、気持ちいい。投票所はガランとしている。これでは投票率は3割くらいしかいかないのではなかろうかと思った。 さて定数24人のところ29人が立候補した。政党別では自民と公明が4人ずつ、共産と維新が2人ずつ、立民が1人で、党派を明らかにしている候補は13人。残りの16人は無所属である。 投票前、酔流亭は選挙公報に目を凝らして、無所属候補の中から「よさそうな」人をさがした。 酔流亭からして「よさそうな」政治家というのは、今の状況ならば憲法を守ると明言する人である。平和のために奮闘してくれそうな人である。 ところが、それぞれの公約というか主張を見ても、そういうことを言う人がいない。憲法だの平和だのは国政の話で、市議会の選挙ではもっと身近な問題を扱うんだ、ということなのであろうか。2人立っている共産党候補にしてからが、「大軍拡・大増税ストップ」という一項はあるけれど、憲法や平和という言葉はない。 1人だけの立民党候補もそういうことは言わない。社民党は、この町ではもうとっくに消滅しているんだな。 変わったところでは、講道館柔道四段、アントニオ猪木に師事してました、なんて人もいるが、マッチョ系はやめておこう。 では誰に一票を投じるか。ずいぶん悩んだ。先に書いたように無所属の「よさそうな」人に入れたかったのだが、これは酔流亭が日ごろ地元に関心を持っていなくて市会議員たちの日常活動を知らないからいけないのだけれど、選挙公報を見るだけでは見分けがつかない。 で、1人だけの立民にしようかといったん思った。しかし、その人の主張には、先述したように平和や憲法のかけらもない。結局2人出ている共産党候補の若い方(新人)に入れた。若いといっても、酔流亭より年上だけれど(公報によれば1953年生まれだそうだ)。 今日の朝刊によれば投票率41.57%は前回の42.91%より下がって過去最低だったそうだ。維新の公認が2人こんな町にも出てきたのが気色悪い。
by suiryutei
| 2023-11-20 08:44
| 身辺雑記・自然
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