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先週NHKBSで放映された『シン・ゴジラ』を、最後のところだけちらっと視た。 あの大怪獣の動きを止めようと、一斉攻撃が始まっている。その攻撃の一つに、首都圏を走る様々な電車が化学薬品か何かを積んでゴジラに突進していくという場面があった。蹴散らされながらも、一定の成果を上げる。 その電車の各車両が、山手線あり中央線あり、酔流亭が普段乗っている常磐線ありで多彩、鉄道オタクの政治学者、原武史氏あたりがこの場面を視たら喜びそうだなと、ちらり思った。 すると、これはたまたまのことだろうが、一昨日の朝日新聞朝刊土曜版での原氏の連載コラム【歴史のダイヤグラム】が1970年代の国電の車両の色が多彩だったことに触れている。路線によって車両の色が違っていたのだ。 たしかに、そのころ酔流亭は中央線沿線の住人だったが、中央線は鮮やかなオレンジ色で、夕刊フジの宣伝コピーをもじって中央線も「オレンジ色の憎いやつ」なんて呼ばれたりしたものだった。 原氏が書くように、「いまではJR、私鉄を問わず、どの線もステンレスやアルミの車両ばかりになり、線ごとの違いはせいぜい車体の帯でしか見分けられなくなっている」。2016年制作の映画『シン・ゴジラ』でゴジラに向かって突進していった各電車も、そうした車両であった。常磐線は青緑色の帯である。 ところが、先月、こんな色の常磐線車両を発見。都心からの帰途、北千住駅で特急に抜かれるのを待つ間に撮影した。 どこかの路線から〝お古”をもらったのか、それともこれから常磐線はこの色になっていくのだろうか。 他愛無い話題でした。
by suiryutei
| 2023-12-11 08:49
| 身辺雑記・自然
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