新人事制度 大阪での報告①~③
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三日前、近くのホームセンターで灯油を買った。今期二度目だ。最初は10月28日だったから、冬ではなくまだ秋だった。ところが、その頃のブログ(10月29日更新)を見ると、灯油を買うのとTシャツを仕舞うのが同じ日である。気温が下がって来てTシャツ一枚では外出できなくなるのが夏の終わりとしたら、今年は秋がほとんど無かった。 最初買ったとき18ℓで1980円だったのが1998円になっている。18円ならまだ小幅の値上げだが、去年は1890円だったのだから1年では100円以上値上がりした。 上に貼り付けた去年の更新記事から、近所のホームセンターにおける過去2年間の灯油価格の推移を抜き出し、それに今年現在の価格を書き加えておこう。 2021年10月21日 1692円 2022年2月17日 1872円 2022年10月18日 1890円 2023年12月25日 1998円 2年間で300円以上値が上がってしまった。これでは買うほうが音(ね)を上げる(また南気象予報士なみか)。 その日は郵便局に寄って年賀状も投函した。暮れらしく郵便局は賑わっていて、ことに郵便の窓口には行列が出来ていた(何の行列だろう。ゆうパックの差し出し?)。しかし、郵便料金は来年秋以降値上げをするという。ハガキが現在の63円から85円へ。封書は、定型25g以下なら84円から110円へだ。パーセンテージにすると灯油以上の値上げ率だ。 今年はもう書いて投函してしまったけれど、来年からは年賀状を出すのは考えないといけない。 年賀状なら年に一度のことだが、日常的にハガキを使って支援者に通信を送る運動団体はたくさんある。支援者が多いほど大量のハガキを使う。たとえば下の写真は〔都教委等を訴える会〕から、その活動の支援者の一人である酔流亭に今月送られてきたハガキ。 こうした運動団体はメンバーが自腹を切り、またカンパを募って活動資金としている。〔都教委等を訴える会〕の内情については知らないが、大体どこの団体だって財政は火の車のはずである。ハガキの値上げは大打撃だ。 〔都教委等を訴える会〕のような”権力と闘う”団体以外でも、様々な人たちが実利を抜きにして行なう活動でハガキを通信手段に使う。 民営化の下で公共性切り捨てが進む。今回予定されている郵便料金値上げは、利用者の郵便離れに拍車をかけ、公共サービスとしての郵便制度をいっそう廃れさせていくだろう。 ところで24日の更新記事で触れた検察・公安警察の権力犯罪(事件の捏造、容疑者の不当勾留)が裁判によっても断罪された。コメントは抜きで今日の朝刊紙面の写真を貼り付けておく。 2面でも。 社会面。左には辺野古「代執行」を不当として沖縄県が最高裁に上告したという記事も。玉城デニー沖縄県知事は無事退院して公務に復帰したようだ。
by suiryutei
| 2023-12-28 08:26
| 身辺雑記・自然
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