新人事制度 大阪での報告①~③
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夜中の3時過ぎに目を覚ます。 お手洗いに行き、いつもならその時刻ならまた布団にもぐりこむところだが、ふとラジオを点けた。NHK〔ラジオ深夜便〕の今朝3時台は松山千春を特集するのを、昨日早朝の同番組の終わり(午前5時)前に耳にしていたからだ。普段はその頃に目を覚ますのである。 松山千春特集では、オホーツクの海を歌った曲なんかが流れた。彼は北海道の足寄町出身だ。 そんなわけで今朝はいくらか寝不足。 我が家では朝食が終わるころNHKTVの朝7時台のニュースも終わり(日曜は45分まで)、そのあと15分間『さわやか自然百景』という番組が続く。内容はタイトルどおりであって、今朝の映像は北海道足寄にある湖、オンネトーである。どうも今朝のNHKはラジオとTV寄ってたかって視聴者を北海道足寄気分にさせたいらしい。 オンネトー湖は、真冬は透き通った氷の湖上を人が歩けるそうだ。 さて、7時台ニュースの気象予報士、南さんが昨日は「雪が降ると蝋梅の花も狼狽する」と放送終了間際に駄洒落たことは昨日の更新記事で紹介した。 明日と明後日は関東の平野部でも雪になる可能性が高いという。こりゃ酔流亭も狼狽する。雪掻きする事態になったらいやだなぁ。 一昨日(2日)の更新記事に写した労働者文学会HPコラムの終わりに書いたように、目取真俊『魂魄の道』について3月に報告をすることになった。今は『魂魄の道』以外の目取真さんの作品を友人から借りて読み込んでいる。ともかく目取真文学の世界に浸って、それから当該テキスト(『魂魄の道』)にぶつかろう、というのが酔流亭の戦略だ。 目取真さんというと、サングラスをして何かとっつきにくそう、文学者というより強面(こわもて)の活動家という印象があった。事実、氏は辺野古の海で連日カヌーを漕ぎ、ゲート前に座り込んで、軍事基地反対運動の先頭に立っている。 同時に、小説家として大変な凄玉だということも薄々わかってきた。3月の報告ではそこにいくらかでも迫ることができるかどうか。 沖縄の辺野古は真冬の今でも20℃を超える。北海道足寄のオンネトー湖は氷点下で雪と氷に閉ざされている。日本というのは南北にまことに長い。
by suiryutei
| 2024-02-04 08:19
| 身辺雑記・自然
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