新人事制度 大阪での報告①~③
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今日はこれから日中は気温がどんどん上がって春みたいな陽気になっていくと、先ほど(午前8時前)のTV気象情報は予想していた。 しかし、夜明け前はけっこう冷えた。都心は1.6℃まで下がったという。わが町・我孫子は都心より3度前後低いのが普通だから、氷点下に下がったろう。 その夜明け前、酔流亭は4時過ぎに起きた。いつものようにラジオを点けると、NHKラジオ深夜便では歌手の加藤登紀子へのインタビューが流れていた。ロシアとウクライナとの戦争に彼女が心を痛めている様子が伝わってくる。 この人が『100万本のバラ』を歌い出した頃、ロシアとウクライナとはあまり区別されて考えられてはいなかったろう。加藤さんご本人はどうだったか知らないけれど酔流亭などはそうだった。 あの戦争が始まって、じきにまる2年たつ。 ところで酔流亭は加藤登紀子さんが唄うのを一度だけ生で聴いたことがある。12年前、2012年に3.11から一年を期して開催された脱原発を目指す福島県民大会に参加したときだ。郡山の野球場が会場だった。 当時、酔流亭はまだ新東京郵便局で働いていた。志を同じくする仲間とかたらって〔声を上げる会〕というものを作り、JP労組をまともな労働組合に変えようと、無い知恵を絞ったものだ。〔声を上げる会〕が開設したブログ【VOICE UP!】に県民大会の模様を報告した記事も載せた。その記事から、加藤さんが唄うのを聴いたところだけ抜き出して貼り付けよう。 ・・・『伝送便』誌の読者を中心とした「脱原発郵政交流会」の一人として私は参加した。開会前に球場の裏手で郵便労働者同士の簡単な交流。関西からは二台の車を夜通し走らせてやってきた。そのうちに大型バスが次々到着して人が増えてくる(最終的には主催者発表で一万六千人が参加)。私たちも球場に入り一塁側の内野スタンドに席をとった。グラウンドの中央にステージが設けられていて、午後一時からオープニングコンサートが始まる。日音協の人たちの合唱のあと福島在住の詩人・和合亮一さんの詩が朗読され、それから加藤登紀子さんが登場した。翌日の新聞には六曲とあったがもっと歌ったような気がする。熱唱であった。「今日、全国で百万、いや千万のデモになりますように」との言葉を添えて『百万本のバラ』を歌い、最後のほうは歌でアジテーションをしているよう。その加藤さんの歌声に招かれるようにして集会呼びかけ人や大江健三郎氏が登壇して県民大集会は始まった。・・・ 下の写真は2010年代初め〔声を上げる会〕が新東京郵便局で発行した職場新聞【VOICE UP!】。
by suiryutei
| 2024-02-13 08:41
| 音楽
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