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労働者文学賞の選考に今年から関わることになって、いま応募作品を読み込んでいる最中だ。自室に籠らざるをえない。 昨日の午後もそうだった。NHKFMラジオを聴きながら読んでいると、2時からの〔クラシック・カフェ〕は放送予定を変更して、小澤征爾がタクトを振った楽曲をかけた。ビスコンティ『ベニスに死す』でかかっていたマーラーのあの曲(交響曲の何番だっけ)、武満徹の曲(『ノベンバー・ステップス』ではなかった)、それからブラームスの交響曲のたしか1番なんかが流れた。 小澤の訃報に接した直後(NHKFMが放送予定を変更して小澤を特集したのはもちろん追悼のため)だからひとしお感じ入るのだろうが、やっぱりいいですね。 さて酔流亭が飛騨古川に出かけていくときは、JR中央本線で松本まで行って、そこから濃飛バスに乗って安房峠を越えて高山に抜けることが多い。高山から古川は高山本線鈍行で3駅目だ。 松本で高山行きの急行バスが出るまでの待ち時間には女鳥羽川沿いにある喫茶店〔まるも〕に寄る。 この店の雰囲気が好きだ。寒い季節なら入り口を入ってすぐのところにストーヴが焚かれていたと思う。そういうことも岳都・松本の喫茶店らしい。 下の写真も〔まるも〕店内の壁に貼られたポスターである。 サイトウ・キネン・フェスティバル松本とは、桐朋音楽大学で斎藤秀雄に師事した音楽家たちが毎年夏に松本で開催していた音楽祭で、その中心にいたのは小澤征爾。音楽祭の名称も2015年からはセイジ・オザワ松本フェイスティバルと改称されている。上のポスターは2012年のものだから、まだサイトウ・キネン・・となっているが。 松本は岳都であるとともに楽都だ。山と音楽。いいなあ。酔流亭は登山にも音楽にも門外漢だけれども、どちらも遠くから眺めて(聴いて)いるのは好きだ。 NHKFM〔クラシック・カフェ〕は8日後の朝に再放送されるから、小澤を特集した昨日の番組は21日の午前8時からまた放送されるはずだ。
by suiryutei
| 2024-02-14 08:30
| 音楽
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