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ついさっき、NHKの朝7時台のニュースの終わり際(終了は7:45)、蝋梅が満開の映像に気象予報士の南さんが 「蝋梅も狼狽・・」 と駄洒落た。 終わり間際のことなので、蝋梅が何に狼狽しているのか聴きそびれた。番組前半の気象解説では気温の日による落差が一年で一番大きい月は2月だということを話題にしていたから、それに狼狽しているということであろうか。 南さんが狼狽で駄洒落るのは今年二度目である。2~3週前にも長瀞の宝登山に咲く蝋梅の美しさに狼狽していた。同じ洒落をくり返すのが親父ギャグたる所以である。南さんのこの習性に対しては視聴者の間で賛否が割れるそうだが、酔流亭はたのしみにしていますよ。 さて今年の労働者文学賞は、小説部門が47編、ルポ・評論部門が6編、詩部門72編の応募であった。去年はそれぞれ49編、0編、48編だったから、応募数ではまず盛況だ。 これから選考に入る。 酔流亭は小説部門の応募作品を20数編ばかり目を通したところ。まだ中身を明かすわけにはいかないけれど、これまで読んだ限りでは女性が書いた作品のほうに優れたものが多い。数では47編(人)のうち女性は10人足らずなのだが。 ハラスメントを題材とした、あるいは自分がハラスメントを受けたことが執筆のきっかけかと思われる作品がいくつもあった。状況の反映であろうか。 若い人の作品のいくつかは、つながろうとする存在があまり見えず、周囲に対しては辛辣。孤独である。状況がそうなんだなあ。 ともあれ玉石混交だ。玉を見落とさないよう、心したい。
by suiryutei
| 2024-02-18 08:17
| 文学・書評
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