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千葉県東方沖を震源とする地震がこのところ続いて、千葉県在住の酔流亭としては足元がグラグラっとしている。昨夜から今朝にかけては揺れもなく、久しぶりにぐっすり眠れた。なお初めて千葉県東方沖と聞いたときは銚子港の沖のほうかと思ったけれど、地図を見るとそれよりもうちょっと下、九十九里浜の沖合あたりであるようだ。 さて『伝送便』誌3月号への寄稿を転写します。1月24日更新記事をほぼ全文つかった(タイトルも同じ)ので、このブログをずっと読んでくださっている方には既読感があると思います。ご海容のほどを。 ![]() 本誌は新しい号が完成して発送を終えると、その日のうちに編集会議を行なって次号どんな記事を集めようかを話し合う。月の最後の平日にそれをやる。今月(三月)なら三〇・三一日は土曜と日曜だから二九日だ。 大抵は、いい案は浮かばない。これで来月号はページが埋まるだろうかと不安になる。ほぼ毎月そうである。ところが、月の下旬になり、二度おこなう校正作業の初校の頃となると、なんだかんだ言って原稿が集まっているのである。 二八年間にわたる四・二八反処分闘争を通じて全国に知己を持つ池田実さんの〝顔”によるという面が大きいのだが、彼も七〇歳を過ぎた。校正作業の中心になっている村上幹男さんはさらに年長。私も来年は七〇である。そろそろ世代交代をしなきゃな、と編集作業のたびに話している。書き手のほうは若い人・新しい人が出てきているのだが(おかげで毎号ページが埋まっている)。 ちょいと愚痴を言いました。 すこし後戻りして、二月号の誌面で嬉しかったのは、<おじゃまします>のページに米丸かさねさんが登場したことだ。かつて新東京郵便局で『VOICE UP!』と題する職場新聞を発行したりして一緒に活動した。ページに小さく載っている彼女の顔写真は、二〇一五年秋「安保法制」をめぐる攻防に際して国会前でシュプレヒコールをリードしたとき。まさに「声を上げ」ている。 ![]() さて二月号の初校のあと。 前出三人(池田、村上、土田)に奥山貴重さんも加わって、いつもの居酒屋へ行く。この顔ぶれ、池田さんと私は最後までJP労組、村上さんと奥山さんは郵政ユニオンに参加して、それぞれ郵便局人生を終えた。 これが『伝送便』グループの面白いところで、二つの労組両方にまたがっている。もちろん労使協調労組になり果てたJP労組の中では少数反対派として残っているわけだが。 われわれの会話の中でユニオンがどうしたこうしたという話になったのだろう、それを耳に挟んだお運びのお姐さんが 「あら、お客さんたち、ユニオンさんですか。いつも来るお客さんがこんな札おいていきました。」 と一枚の木札を持ってきた。右に<ひやおろし原酒>、左に<限定品>とあって、酒の銘柄が書いてあるはずの真ん中に郵政ユニオンのシールが貼られている。 内田正さんがいつか持ってきたそうだ。どの銘柄の<ひやおろし原酒>だったんだろうねぇ。内田さん憶えていますか? ![]() ![]()
by suiryutei
| 2024-03-03 08:15
| ニュース・評論
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