新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日は一日快晴。今朝も青空が広がっている。一昨日まで続いた、いかにもそれらしい菜種梅雨もとうとう明けたか。 床屋にかかった。昨日の午後1時過ぎ。店内は空いていて、待ち合いに座ることもなかった。例によって電動バリカンで「いちばん短く丸刈り」をお願いする。 民放のFMラジオがかかっている。キャンディーズの『その気にさせないで』という曲が流れてきた。「1975年9月リリース」と紹介される。 その年(1975年)の春先、授業料値上げ反対の一か月のストライキの最中、昼食を摂ろうとキャンパスから出て街を歩いていたとき、やはりキャンディーズの『年下の男の子』という歌がレコード店から流れてきたのを思い出した。一緒に歩いていた級友で演劇をやっていた男が 「この歌いいなあ」 と感に堪えないといった表情をしたことは前にも何度か書いたことがある。酔流亭としてもよほど印象に残っているのである。いまウィキペディアでキャンディーズの項を覗いてみたら『年下の男の子』は1975年2月21日リリースだという。われわれの一か月間ストライキは1月下旬からであった。 なおストの当初から、仲良くつるんでいた7~8人で「2年〇〇クラス闘争委員会」と仰々しく名乗ってビラなんか発行したけれど、別の級友から後日「あんなふうに勇ましくやられたんでは後から入って行きにくいじゃないか」と苦言を呈された。その通りであって、これはその後の酔流亭にとって反省点となった。 昨日の床屋に戻ると、『年下の男の子』のつぎは中島みゆきの『地上の星』が流れた。こちらもウィキペディアにあたってみると2000年7月発売だそうだ。 ストライキは打ちぬかれたけれども授業料値上げが撤回されることはなく、1975年も4月から新学期が始まった。そんなキャンパスから離れて、酔流亭が郵便局で働くようになるのはその年の10月からだ。 さて床屋はJR我孫子駅の近く。駅前のロータリーはいろんな花が咲いている。 上は馬酔木、下は芍薬かな。春そして初夏を彩る花である。・・・もう初夏か。しょうかなあ。
by suiryutei
| 2024-04-11 08:49
| 身辺雑記・自然
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