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昨夜、寝る前になってようやく開いた夕刊にこんな映画広告が載っているのが目に留まった。 今どき珍しい2本立ての上映であるようだ。どちらも1970年代初めの作品。エンニオ・モリコーネが音楽を担当した作品だというのが共通項であって、それが公開の〝売り”らしい。 酔流亭にとって懐かしいのは左のほうの『死刑台のメロディ』である。実際にあった冤罪<サッコとバンゼッティ事件>を描いた作品だ。 いまウィキペディアで調べたら、1971年に作られ、日本では1972年5月5日から公開された。高校三年生だった酔流亭はそれをたしか新宿のミラノ座という映画館で観ている。サッコとバンゼッティを演じた2人の役者はどちらも素晴らしかったが、ことに名優ジャン・マリア・ボロンテが扮したバンゼッティの毅然とした姿に酔流亭少年は憧れた。 3年半ほど前、同人誌『阿修羅通信』への短い投稿の中でこの映画に触れている。そのことを書いた過去記事を再掲しておきます。 唯一いただけなかったのは『死刑台のメロディ』という邦題であろうか。なんだかギャング映画みたいである。半世紀前は、原題とあまり関係なく耳目を惹きそうな邦題をつける風習があったようだ。今日ならば『サッコとバンゼッティ』のまま公開されたろうに。 それからエンニオ・モリコーネの作曲だが、ジェーン・バエズが歌詞を書き、歌った挿入歌『勝利への賛歌』が強く印象に残る。今朝、ユーチューブで久しぶりに聴いてみた。
by suiryutei
| 2024-04-27 08:27
| 映画・TV
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