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憲法学者の水島朝穂さんがご自身のホームページの直近の更新記事でNHK朝ドラ『虎に翼』について書いていることを今朝知った。 初回の放送で異例にも現憲法の条文が朗読されたことに水島さんが着目しているのは、酔流亭もそのことを前に書いたので、嬉しいですね。 ヒロイン寅子の同級生に朝鮮からの留学生がいる。韓国のヨ・ハンスという女優さんが扮していて、凛々しかったが、今週の放送を最後に姿を消すようだ。 同居する兄が特高警察に「赤」だと目を着けられていて、日本では動きがとれない。それで兄とともに朝鮮に帰るという展開である。ドラマの時代は1938年あたり。日本による朝鮮植民地支配が微温的ながら覗われる。NHKドラマではこれが限界なのか描き方が微温的なのが不満であるけれど。 不満といえば、 <そういえば大逆事件の弁護人を務めた平出修(1878-1914)、朝鮮独立運動や治安維持法違反で弾圧された人々の弁護に奔走した布施辰治(1880-1953)も明治大学で法律を学んだ人であった。ドラマの進行している1930年代といえば布施弁護士が奮闘していた最中であろう。ドラマは今のところそんな時代背景からは遮断されて進んでいるけれど。> 4月22日の更新記事で、こう不満を述べた。このところ<時代背景>がドラマにチラチラながら反映されるようになってきた。水島さんとともに、この先の展開に期待しよう。 記事と関係のない写真ですが、手賀沼です。
by suiryutei
| 2024-05-10 08:12
| 映画・TV
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