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新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日の更新記事でちらっと触れた(右翼の躍進を懸念した)フランス下院選挙は、今日はもう一回目投票の大勢が判明している。 右翼と言われる国民連合が約33%、左翼とされる新人民戦線が約28%、マクロン現大統領が率いる与党連合が約20%の得票率である。7日に二回目の投票が行われて(たいていの選挙区では一回目の上位2人による決選投票になるらしい)、議席が定まる。 国民連合の躍進と与党連合の凋落とは前から予測されていた。酔流亭としては28%ほどを獲って2位につけた新人民戦線に興味をひかれる。なにしろフランスで人民戦線といえば、1930年代の反ファシズム人民戦線という輝かしい歴史があるではないか。そうして、今次下院選挙でも、与党連合との選挙協力の成否如何では7日の決選投票で新人民戦線が国民連合を抑える可能性なきにしもあらず・・だよね。 ところが、これまでの日本の報道では、この新人民戦線とはどういうものかほとんど伝えられていない。いまネットをさがすと、分析記事がようやく少し出てきたか、という感じだ。 1930年代、フランスでは、それまで激しく対立していた社会党と共産党との間で、ファシズムに抗して34年あたりから協力関係が進み、それが国際的には35年7~8月に開催されたコミンテルン第7回大会における反ファシズム人民戦線提唱に反映、スペインでは36年2月の総選挙で人民戦線政府が成立し、フランスでも同年4~5月の総選挙において人民戦線派が圧勝して人民戦線政府(ブルム内閣)が成立する。 スペインはやがて内戦が勃発したし、フランスの人民戦線政府もじき崩壊、第二次世界大戦をふせぐことはできなかったけれども、人民戦線にも示された人々の闘いはファシズムの世界制覇は許さなかった。 反戦と反ファシズムの思いを込めてフランス下院選挙の二回目の結果を見守りたいところだ。それが行なわれる7日といえば、日本では東京都知事選の投開票日。現職の小池百合子は関東大震災における朝鮮人虐殺の史実を否定するトンデモ人間だ。ファシズムの脅威はフランスで以上に日本では深刻である。
by suiryutei
| 2024-07-02 09:07
| ニュース・評論
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Comments(2)
フランスの新人民戦線の健闘を祈りたいですが、その一角を占める仏共産党。戦前は社会ファシズム論、独ソ不可侵条約に賛成し、戦後はチェコスロバキヤ侵攻にも賛成して、「モスコワの長女」と揶揄された親ソ派スターリニスト集団として有名ですね。フランスらしい個性的・自由主義的な思想を党に根付かせることができず、教条主義・大国主義の染みついた政党が自覚的・先進的大衆の支持を得られるわけもなく極右党に票を奪われた責任は重大です。この新人民戦線の最も左翼的勢力の奮闘に期待したいですね。
いま、都知事選真っ最中ですが、「まったく中身のない人間」と前川喜平さんから評された現職がリードしているとのこと。その背中を追って猛追している候補を応援せず、「静観する」ときめこんだなんとか新撰組の山本は、結局現職の反共・歴史修正主義者の応援団にしかすぎないでしょう。
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牧子さん、おはようございます。
おや、山本太郎のところは都知事選は「静観」なんですか。
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