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昨日の午後NHKBSで放映された『がんばっていきまっしょい』を視た。1998年の作品で、その年の『キネマ旬報』日本映画ランキングで3位であったという。墨田のカッパさんが前に観て好印象を持ったことをFBに書いていらしたのを読んで視る気になった。 時代は1970年代なかば。宇和島の高校の女子ボート部員たちの物語である。主演は田中麗奈。コーチ役として中島朋子が出ている。TVドラマ『北の国から』(1981~82年、そのご何本か作られた特別編の最終作は2002年)のあの蛍ちゃんも、1998年制作のこの映画では大人の女性になっている。 舞台が愛媛県の宇和島だから、ボート部員たちが練習する瀬戸内の海の映像が美しい。それから道後温泉のあの有名な共同浴場なんかもちらっと登場する。練習を頑張ったせいでぎっくり腰になったヒロインが、温泉が腰痛に効くと聞いて湯に浸かりに行くのである。湯から上がって、2階にある畳敷きの休憩室で浴衣に着かえてくつろいでいるところに偶然コーチが現れる。それまであまりしっくり行っていなかった彼女と、それがきっかけで(すぐというわけではないが)何となく打ち解けていく。 ご自身もボート競技をやられる墨田のカッパさんがこの映画に好感を持たれたのはとてもよくわかる。ボートを知らない酔流亭も、瑞々しくていい作品だと思った。 ところでこのブログで何度も取り上げてきた本『彼は早稲田で死んだ』の著者、樋田毅さんは高校のときボート部の選手であった。しかも彼の母校はこの競技の強豪校で、朝日レガッタ(琵琶湖で開催されるボートの全国大会)に高3のとき優勝している。ボート競技をやる高校生にとって朝日レガッタが憧れの舞台であることは、この映画の中でも「琵琶湖に行きたい」とヒロインたちが何度も話すことから覗われた。ネタバレになるけれど、映画ではその夢はかなわなかったが。 樋田さんのほうは、1972年に早稲田大学第一文学部に進学してじき、高校時代の実績に目を着けられ、同大学の漕艇部に強く勧誘されてコックス(舵手)を務めることになる。一年生の夏を埼玉県戸田市にある漕艇部の合宿所で過ごし、秋の新人戦でライバル慶応に勝って優勝した。 同年の11月8日に起きた川口大三郎さん虐殺事件を機に、再建自治会臨時執行部の委員長として激動の日々に入るのはそのすぐあとだ。
by suiryutei
| 2024-07-10 06:11
| 映画・TV
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