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今日の朝刊一面は辺野古の記事だ。北側の大浦湾でも埋め立て工事が本格的に始まったという。 腹立たしい思いで紙面をめくっていく。すると、最終の社会面まで来たところで、懐かしい名前を見つけた。 嘉手納市在住の麓隆治さん。酔流亭にとってかれこれ半世紀来の友人である。 上に写した新聞記事、スマホで読んでくださっている人だと字が小さくて読めないかもしれない。よって、大部分を下に書き写しておきます。 ・・米軍嘉手納基地がある嘉手納町から参加した麓隆治さん(70)は、ゲート前に立ち、「我々は諦めない」と書かれたボードを掲げた。 10年前から車で1時間かけてゲート前に毎週通い、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を辺野古に移設する政府の計画に反対の声をあげてきた。自宅は嘉手納基地のそばにあり、午前3時に離着陸するジェット機の轟音で起こされることがある。排ガスのにおいや、米軍ヘリコプターが上空を何度も旋回する音に悩まされている。 「移設すれば、そこで苦しむ人が増えることになる。『米軍はよき隣人』と言いながら、(国が)やっていることは強引そのもの。まるで笑顔で殴りつけているみたいだ」と話した。 (棚橋咲月) 酔流亭が1975年10月から東京中央郵便局で働き出したとき、同じ課にいた一番ちかしい先輩が麓さんであった。泡盛の飲み方を初め色々教わった。Uターン転勤で沖縄へ帰った後も親交は続く。2015年7月には酔流亭が沖縄に出かけて嘉手納のご自宅に泊めていただいた。上の新聞記事は嘉手納の米軍機発着による騒音の酷さに触れているが、15年の夏、庭に出て泡盛をご馳走になったときも時折キーンというジェット機の音の大きさに驚いたものだ。 辺野古の基地建設そのものが無理な工事である。下は今日の朝刊三面。 2015年に嘉手納の麓さん宅を訪ねたときのことは雑誌『労働者文学』第78号(2015年12月刊)への寄稿(『沖縄への旅』)にも書いた。
by suiryutei
| 2024-08-21 08:50
| ニュース・評論
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