新人事制度 大阪での報告①~③
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昨日の朝、TVの気象情報では東京は雨が降ったり止んだりの一日ということであった。NHKでは大抵7時10分過ぎ、女性気象予報士がTV局から出て外の様子を短く報告する。昨日のその時間、NHKだから渋谷区であろうが、雨がザッと降って来て、彼女はビニール傘を開いていた。 昨日は『伝送便』誌9月号の再校があった。いつもなら都内在住の編集委員のMさんがゲラを印刷屋さんから貰ってくる。ところが昨日はそのMさんが都合がつかず、酔流亭がゲラを取りに行くことになった。 印刷屋さんは文京区春日にある。千葉県我孫子市に住む酔流亭にとって都内への入口はJR常磐線の終点・上野駅である。ところが、上野駅から春日というのが、どうも足の便がよくない。春日へは地下鉄なら都営三田線か大江戸線なのだが、この二つの地下鉄路線は上野とはかすらない。一駅先の御徒町まで行けば大江戸線の駅はあるが。 上野駅を酔流亭が出たとき雨は降っていなかった。路面は濡れていたから、少し前に一雨あったらしい。 いっそ春日まで歩いてしまえ。曇り空で、太陽がギラギラ照りつけるわけではないから、雨さえ降らなければ歩きやすいのである。梅雨が明けてから連日の炎暑で外出をなるべく控えていたから、足腰がなまっている。わが下半身は歩くことを欲していた。 (昼過ぎ、家を出たときの我孫子市の空) ところで、昼過ぎに家を出るとき、そのときも雨は降っていなかったけれど、あえて一番大きなこうもり傘を持って出ることにした。台風が、超鈍足ながら近づいている。そういうときの雨は、降り出せば強い降りになるに違いないし、強風を伴うだろう。折り畳み傘では不安だ。 しかるに、常磐線の電車の中でザックの中を調べてみるに、折り畳み傘がちゃんと入っているではないか。 つまり、手にはこうもり傘、ザックの中には折り畳み傘と、酔流亭は2本の傘を持って家を出てしまったのである。なんで家を出る前に確認しなかったのかなあ。 印刷屋さんでゲラを受け取ってから千代田区外神田にある『伝送便』事務所まで歩き、校正作業を終えてからまた春日にゲラを持って行った。それから、『伝送便』関係とは別の会合が本郷であったので、そちらにも顔を出し。帰宅は午後10時半であった。帰路の常磐線の車内では「小田急線は大雨のため運行に一部影響が出ています」というテロップが流れた。首都圏でも降るところはかなり降ったのである。しかし、酔流亭は都内を半日あちこち動き回ったけれども結局雨には一度も遭わなかった。 それに越したことはない。しかし、傘を1本ならともかく2本も持って、阿保らしいという気がする。 けれども、台風接近に伴い、土砂崩れとか、大雨による被害があちこち出ている。雨に降られなくて面白くないなんて言ったらバチが当たる。
by suiryutei
| 2024-08-28 08:45
| 身辺雑記・自然
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