新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
昨日は、昨日更新記事にも書いたように、まず本郷でこの講座に参加した。 講師の若林さんはまだ若い方で、いかにも労組のオルグらしい明晰な話しっぷりだった。 さて酔流亭は夕方からは新東京郵便局で同僚だった友人たちとの呑み会である。そういえば酔流亭も新東京郵便局で働いていたころ、旧全逓→現JP労組の内部にあって<改革派>として運動を創ろうとしたのだったな、しかし現在のアメリカ労働運動の活動家たちのようにそれを粘り強く続けることができないままOBになってしまったな・・などと思いながら、本郷からお茶の水を通って神田に降りて行った。 下町の甘味屋〔竹むら〕の前は、この日も行列が出来ていた。 NHK朝ドラ『虎に翼』に出てくるお汁粉屋〔竹もと〕が、外観も内部の作りも、この〔竹むら〕そっくりである。それが評判を呼んで連日お客が詰めかけているのだろう。 ドラマ進行の現時点では、いつも仏頂面でアンコの串団子ばかり食べている常連客の桂場(演・松山ケンイチ)は最高裁判所長官に出世したし、〔竹もと〕は甘味だけでなく江戸前寿司も出す店に変わった。戦災孤児でグレていたがヒロイン寅子(演・ 伊藤沙莉)の兄嫁(夫は戦死)花江(演・森田望智)らになついて更生して寿司職人になった道男(演・和田庵)と、〔竹もと〕の先代主人夫婦から店の味を受け継いだ梅子(演・平岩紙)が店名を〔笹竹〕と変えて力を合わせている。梅子は明律大学法学部における寅子の同級生。 ドラマに立ち入っていささか詳しく説明したのは、ここ数日このブログの『虎に翼』関連記事にアクセスが集中しているからです。 さてさて〔竹むら〕の行列を横目に、酔流亭が向かったのは、すぐ近くにある蕎麦の〔まつや〕。総勢5人、店の前で待ち合わせる。 焼き鳥、鰊の棒煮、天ぷら、かまぼこ、わさび湯葉・・・。色々たのんで分け合って大いに飲む。5時から始めて7時に店を出た。真夏の暑さだが、日脚は暦どおり少し短くなって、とっぷり暮れている。見上げれば十五夜まであと3日の月が。
by suiryutei
| 2024-09-15 08:53
| 酒・蕎麦・食関係
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||