新人事制度 大阪での報告①~③
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日にちはどんどん進んで明後日はもう総選挙の投票日である。 ・戦争に反対する ・暮らしを守る ・憲法を守る といったところが、酔流亭における投票基準だ。具体的な政党では社民、共産、れいわというあたりになる。立民は候補者による。自民党とあまり変わらないような人もいるから。野田党首にしてからがそうだ。 さて我が選挙区では自民・立民・共産・参政から4人が立候補している(選挙公報における記載順)。 前述した我が投票基準に照らせば、自民・参政は問題外。 共産の候補はご年配だが選挙公報を読む限り篤実そうな方だし、労働運動の経験者でもある。ただ、当落線からはだいぶ遠いところにいるようだ。 立民の候補者は若いし、集票力という点では有力であるようだ。ところが選挙公報でのこの人の訴えを読んでも平和とか護憲というのはまったく出てこない。 悩むところである。27日は遠出をする(高校の同窓会がある。会場のホテルがある立川市まで我が家から2時間近くかかる)から、それを口実にいっそ棄権してしまおうか、とさえ思った。 ところが、数日前、同窓会幹事からlineで 「同窓会は午後だから、その前に投票をすませておこう」 という呼びかけがあった。うむむ、さすが幹事だな。 さらに今朝の朝日新聞をめくっていくと、13面〔オピニオン欄〕に「政治をアップデート」というタイトルの【耕論】として3人の若い人からの意見表明が載っている。中でなるほどと思ったのは小説家・津村記久子さんの発言だ。 「投票は<あなたの一票が社会を変えます>みたいな前向き行動ではなく、<それをやらないといいようにされるから>という自衛として向かうものになっています。」 「投票した候補者が落選したとしても、<負けた>なんて思わず<嫌だ>の足跡を残したと考えればいいんです。」 酔流亭はこれに説得された。棄権だけはやめよう。 具体的に誰に一票を入れるかはまだ決まらないけれど。
by suiryutei
| 2024-10-25 08:38
| ニュース・評論
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