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今月に入っても真夏日みたいな日があったから、今年はもしかして暮れになるまでTシャツで過ごせるんじゃないかと思いかけたが、季節はやはり進むもので、昨日は雨のせいで朝起きたときより午後のほうが気温が低くなった。わが家では、午後のいっとき、この秋初めて灯油ストーブを点けた。今朝も。 さて大リーグのワールドシリーズではドジャースが昨日も勝って3連勝である。2戦目で左肩を亜脱臼した大谷が先発出場したのには驚いた。 ![]() 初回、相手投手が彼の強打を警戒してストレートの四球を出し、一死後、3番打者のフリーマンがツーランホームラン。その勢いのままドジャースがヤンキースを押し切った(最終的には4-2)。 相手にプレッシャーを与え続けたという意味ではドジャースのロバーツ監督の用兵は当たったのだろう。しかし、健康管理という面ではこれでいいのだろうか。大谷は出塁しても全力疾走はできない状態であるように、TV画面を通じて視たかぎりでは思えた。フリーマン選手はホームランを撃ったから、1塁ランナーだった大谷はゆっくりホームに帰ってくることができたけれど。 このさきシリーズがもつれて選手が酷使されないよう、今日これから始まる第4戦で決着がついてしまえばいいのだけれど。 そのワールドシリーズが行なわれているニューヨークもずいぶん寒いようだ。スタンドの観客はみんな厚着をしている。 話は変わるが、神田古本祭りの初日に出かけていって、買った本が吉田秀和『私の時間』だったということは26日の更新記事に書いた。 吉田秀和の文章が好きで、彼の存命中(2012年没)は朝日新聞にときどき載った『音楽展望』なんかは読んでいた。しかし、酔流亭に音楽の専門的なことはわからない。音楽に特化しない随想集のようなものがあれば手元に置きたいなとは前から思っていたのだ。古本祭りのワゴンの前で手に取って目次を眺めれば、音楽のことも書いているけれど、そうでない話題もある。それで購入を決めた。 帰りの電車の中で刊行された日付を確認する。1982年7月15日である。吉田は1913年生まれなので、彼が69歳のときだ。たまたまのことながら、酔流亭もいま同年齢だ。 ここ数日忙しくて(と言いながら野球中継なんかは視ているわけだが)、まだ読み始めていない。これからの秋の夜長、寝る前に少しずつ読んでいこうと思う。 (本に載っていた写真だから、吉田秀和の69歳くらいのときの風貌なんだろうね) ※吉田秀和については、12年前の秋こんな文章を書いたことがある。
by suiryutei
| 2024-10-30 08:51
| 身辺雑記・自然
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