新人事制度 大阪での報告①~③
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HOWS(本郷文化フォーラムワーカーズスクール)の今年度後期カリキュラムの中に労働現場に取材した映画を上映する講座が二つある。そのうちの一つで「報告」を担当することになった。 上の説明文(酔流亭が書いたのではなく、HOWS講座事務局の方が執筆されたもの)を下に改めて写しておきます。 取り上げる2本の映画は、時と場所は違えど、ともに労働の現場にカメラを据えて労働者が置かれた状態をうつし撮る。『説得』は1974年、大阪・河内郵便局における全逓、全郵政(第二組合)の互角の現状況を打開しストライキに入るため奮闘する全逓東大阪支部の、ある分会の活動に焦点を当てた。全逓に入って一緒になってやろうと説く組合員たちは、「入っても変わりないで」「おれは1人でええねや」との職場の仲間の反応に、いかに答え得るか。 『人間機械』は2010年代初頭、インド西部の某繊維工場内部へ分け入り労働の工程をつぶさにうつし出すとともに過酷な労働の実態を明らかにしていく。耳をつぶすほどの機械の轟音、汗と汚れでくたびれたシャツ、対照的にいよいよ際立つのは出来上がっていく布地の色鮮やかさ。映画の終わり近くで工場労働者は訴える。「この状況をどうにかしてくれないか」と。その声を、心の内を、わたしたちは自分の職場でも一度ならず耳にしたことがなかっただろうか。〝いかに答え得るか〟をともに考える講座にしたい。 下は映画の中の一場面。全逓の組合員たちが行動の打ち合わせをしているところだろうか。 『説得』の上映講座は12月14日午後1時からなので、あとひと月ちょっと。 日にちが近づいたら、また詳しく紹介しますね。 会場は東京都文京区本郷3-29-10。tel 080-9816-3450 詳細は下に貼り付けたHOWSのHPを。
by suiryutei
| 2024-11-09 08:30
| ニュース・評論
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