新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
映画『説得』(高岩仁監督、1974年)を観て討論をするという趣旨のHOWS講座が明後日に迫ってきた。 上に写真を貼り付けたチラシに書かれている文章の後半は来年3月に行なわれる別の映画の上映の案内なので、前半の明後日の映画に触れた部分だけ下に写します。 取り上げる2本の映画は、時と場所は違えど、ともに労働の現場にカメラを据えて労働者が置かれた状態をうつし撮る。『説得』は1974年、大阪・河内郵便局における全逓、全郵政(第二組合)の互角の現状況を打開しストライキに入るため奮闘する全逓東大阪支部の、ある分会の活動に焦点を当てた。全逓に入って一緒になってやろうと説く組合員たちは、「入っても変わりないで」「おれは1人でええねや」との職場の仲間の反応に、いかに答え得るか。 講座の流れとしては、まず映画を観て(55分間)、若干の休憩のあと、映画というか郵政の労働現場および運動の解説を酔流亭が行なう。持ち時間は20~30分間。飽きられないよう頑張ります。そのあと映画の感想を参加者から出し合ってもらう。この後半の討論が大事だと思っている。 下は用意したメモの冒頭部分の写真。 これを読んでいくだけでは芸がないので、少し話を膨らませます。今日は、そのためのメモを印刷済みメモの合間に手書きしていく作業をするつもり。用意万端で当日を迎えたい。 ご参加いただけるとうれしいです。下は会場への地図です。 ※今から14年近く前の2011年3月9日といえば、あの東日本大震災が起きた直前だが、その日にやはりHOWSで同じ『説得』の上映会が行われていたことに、いま過去記事を検索して気づいた。それをすっかり忘れていて、たったいま検索エンジンのおかげで思い出したというのは、やはり2日後に起きた大震災の記憶に圧倒されていたせいだろうか。3.11当日、酔流亭も<帰宅難民>だったからなあ。 ともあれ、そのときの記事を下に貼っておきます。 HOWS(本郷文化フォーラムワーカーズスクール)について詳しくはこちら。
by suiryutei
| 2024-12-12 09:00
| ニュース・評論
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||