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北国や日本海側は記録的な大雪だが、酔流亭が暮らす関東地方平野部は今朝も快晴だ。長く居座っていた寒波(豪雪地帯ではこれが大雪を降らせてきた)もようやく去って、今日の日中から気温は上がっていきそう。 春到来かと心を弾ませたいところなのに、あんまりいいニュースはない。下は今日の朝刊一面だ。 いま図書館から借りているデヴィッド・ハーヴェイ『反資本主義』(作品社、2023年12月刊)の目次にのっけから出てくる「新自由主義的資本主義のネオ・ファシズム的転回」という言葉が頭をかすめる。もっともこの語は著者ハーヴェイその人が発したのではなく、冒頭に<編者まえがき>を書いているジョーダン・T・キャンプという人のものである。そうして新自由主義だけでなく資本主義そのものが×だというのがハーヴェイらの立場。 この本については、ちゃんと読み終えてから何か感想を書けたらいいと思う(書けるかなあ)。 それはさておき、下の写真は先週、我孫子市の図書館に行く途中に撮影した。手賀沼の畔にある手賀沼公園の中に図書館はあるので、わが家からは手賀沼に沿って車を走らせることになる。途中〔水の館〕なる建物があって、手賀沼に棲む水中生物を紹介したり地元の農産物を売ったりしている。軽食もとれる。そこでお昼を食べながら撮影した。青い水面が手賀沼です。右のほうに白いのが手賀沼大橋。 上に触れたハーヴェイ『反資本主義』もこのとき図書館で借りた。わが家から歩いて数分のところにあった図書館分室は去年3月で閉館してしまい、いまや車を走らせて本館まで行かなくてはならない。なるほど新自由主義は<公共>を破壊し続けている。 ※D・ハーヴェイの著作についての過去記事です。
by suiryutei
| 2025-02-25 08:49
| 身辺雑記・自然
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