新人事制度 大阪での報告①~③
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わが家のあたり、木曜の朝は2週間に一度”資源回収”と称して空き瓶や空き缶、不燃物、溜まった新聞紙の束等々を町内の所定の場所に出す。今朝がそうであって、ついさっき、それらを持って行った。 この2週間で一升瓶は3本空いた。 さて昨日の朝のことである。3本目の一升瓶の底のほうに僅かに一合ほどの清酒が残っていた。 酔流亭は考え込んでしまった。この僅か一合ほどを残して、明日の朝、空の一升瓶を2本出しても、どうも中途半端ではないだろうか。昨日は昼も夜も用事があって、午前のうちに家を出なければならない。夜は外で飲んでくるはずだ。すると、僅か一合は空くことがなく持ち越される。すぐに出来るだろう空の一升瓶を次の資源回収まで2週間も置いておくのは目障りではないだろうか。いっそいま空にしておいて明日の朝は空瓶3本、耳を揃えて出すのがいいんじゃないか。 それに前日(25日)に東京は桜の開花宣言が出たばかり。桜花が開き始めた街をほろ酔い(一合だけなんだから、それ以上には進まない)気分で歩くのも春らしくていいじゃないか。 一合というのは、蕎麦猪口でちょうど盛り切り一杯の分量である。 TVを点けるとセンバツの準々決勝、群馬代表の健大高崎と岩手代表の花巻東の試合をやっている。前者は去年の優勝校だし後者は大谷翔平の母校だから、これは好カードだ。家を出る時刻が迫っていたので途中までしか視れず、9-1で健大高崎の勝ちという結果は後で知った。 桜は我孫子市ではまだ花が開いていない。都内では午前の時点では二分咲きほどか。気温が上がったから、午後はもう少し開いたろう。 花よりも黄砂と花粉にまかれたという感じだ。鼻水が止まらない。一合の酒にかまけて、家を出るとき花粉症対策の薬を飲むのを忘れていた。 夜の用事というのは『伝送便』4月号の再校作業であった。終わってからいつもの居酒屋へ。ここは利き酒用の盃を模して一回り大きなぐい飲みになみなみとあふれさせて酒を注いでくれる。正味で一合以上ある。銘柄は山形の上喜元。なお我が家で空にしてきた一升瓶の銘柄は和歌山の黒牛である。 蛇足ながら、ここまで書いてきたことは、空き瓶を出す日の直前に底のほうに酒が僅かに残ってしまったという滅多にない事態にやむを得ずとった行動。いかに酒好きの酔流亭といえ、普段から朝酒をしたり出がけに飲んだりはしていません。 【追記】 昨日の更新記事で朝日新聞のガザ通信員ムハンマド・マンスールさんの死亡に触れ、 <一緒にいた妻と乳児の長男も死亡したとも、妻子は病院の集中治療室で治療を受けているとも伝えられ、確認中だと、これは今朝の朝刊がそう報じている。> と書きましたが、昨日の朝日夕刊に 「その後の取材で、妻子が病院で治療を受けているとの情報があることがわかりました」 とあります。今朝になってその記事に気づきました。わずかにホッとします。 昨日の更新記事にも追記しました。
by suiryutei
| 2025-03-27 08:50
| 酒・蕎麦・食関係
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