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〔いてんぜ通信〕の今年夏号(6月1日発行予定)の締め切りが今月いっぱいなので、7000字ほどをどうにか書き上げて、つい一昨日、編集委員会に送稿することができた。 司馬遼太郎『坂の上の雲』について思うところを書く。 後半は日露戦争の戦史みたいになってしまってあまり感心しないけれど、正岡子規が死ぬまで(文庫版なら全8巻のうち3巻目の初めあたりまで)は秋山兄弟と正岡子規を軸とした青春小説として優れている、というのが、この長編小説に対する酔流亭の基本的評価である。 〔いてんぜ〕寄稿でも子規が亡くなるところから書いた。 すると子規が最晩年を過ごした家(子規庵)を見たくなる。晩年といっても、まだ36歳の若さであったが。 子規庵は根岸にある。JR山手線鶯谷駅のすぐ近くだ。〔いてんぜ〕原稿を送る前日の22日は『伝送便』5月号の初校があって都内に行く。鶯谷なら、その通り道である。ちょっと足を伸ばした。 毎日公開されているわけではなく、その日(火曜日)は門は閉ざされたまま。土曜・日曜・祝日と水曜が公開日のようだ。 すぐ隣りには豆腐料理の老舗として有名な〔笹乃雪〕がある。創業333年というから、子規が住んでいた時代も隣りで暖簾を出していたわけだ。 〔いてんぜ通信〕夏号が発行されたら、酔流亭寄稿についてはいつものようにこのブログに転写させていただきます。下は今年春号の寄稿。
by suiryutei
| 2025-04-25 08:44
| 文学・書評
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