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今朝7時すこし前、朝食の準備をしながらTVのBS放送を点けると大リーグのドジャースの試合の中継をやっている。ちょうど大谷が打席に入るところ。イニングは6回まで進んでいたかな。 相手チーム(ダイアモンドバックス)のキヤッチャーが着けているプロテクターがピンクなのに驚いたら、大谷の振るバットの色もピンクだ。 今朝は日本では12日の朝だが、この時間アメリカは11日の夜。ピンクは<母の日>に因むらしい。 この打席、大谷はタイムリーヒットを放った。もっとも、そのあと盗塁に失敗。バッターは誰もがピンクのバットである。試合はドジャースがリードのまま、多分もう終わったろう。 大リーグって何かと面白いことをやる。 さて食事室でTVを点ける前、午前6時台は自室でハン・ガン『別れを告げない』を読みながらFMラジオを聴いていた。NHK〔古楽の楽しみ〕という番組。マグダレーナ・コジェナーの歌声が流れてくる。楽曲はヘンデルである。 コジェナーのことはずいぶん前に書いたことがある。 ところが、上の文章を書く少し前まで彼女の歌はまだ聴いたことがなかった。だから彼女の歌については吉田秀和の文章からの受け売りなのである。音楽を論じたつもりはないので、それでもいいと考えたのだが。 それ以降は、ラジオの音楽番組を聴いていて、コジェナーの名を聴くと耳を澄ませるようになった。チェコ出身のソプラノ歌手である。 今朝、天気はぐずついているけれど、たまたま点けたラジオでコジェナーの歌を聴き、TVのスイッチを入れた途端に大谷のヒットを目にしたのだから、週のスタートとして悪くない。 そしてハン・ガンさんの『別れを告げない』は、酔流亭は人から借りて読んでいるのだが、済州島の4.3事件をテーマとして、くり返し読まれなければならない作品だと思う。
by suiryutei
| 2025-05-12 08:46
| 音楽
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