新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
今日から6月だというのに、ここ数日は肌寒いくらい。TV気象情報によれば、4月あるいは3月に戻ったような気温だという。 でも、ビールの話題。 昨日の朝刊にこんな記事が載っていた。 サッポロビールの大瓶で、ラベルに赤い★が描かれていることから<赤星>と呼ばれているやつと、それからキリンで出しているハートランドビールは「宣伝しなくても売れる」銘柄なんだってさ。 赤星の去年の出荷量は2019年比2.1倍だし、ハートランドのほうはコロナ禍を経て22年から3年連続して前年を上回っているということだ。 酔流亭はハートランドビールは滅多に飲まないので、あれこれ言う資格はない。赤星は好きである。というか、酔流亭が好きな店はどういうわけかたいてい赤星を置いている。高円寺の明神丸、神田のみますや、やはり神田のしかし居酒屋ではなく蕎麦のまつや。 赤星は家庭で飲む用には売っておらず、基本的に飲食店だけに卸しているそうだ。 小津安二郎は自作の映画の中でサッポロのあの★マークをさりげなく映し、いい宣伝をしてもらったとばかりサッポロから一年分のビールの贈与を受けていたそうだ。いっぽう成瀬巳喜男監督は小津の向こうを張ったか、代表作の一つ『乱れる』では主人公たち(高峰秀子と加山雄三が扮した義理の姉と弟)が営む酒屋の目立つところにアサヒビールを並べていた。 そのことを【デジタル労働者文学】第2号(今年1月1日UP)に寄せた『角打ちの酒』と題する雑文に書いたことがある。
by suiryutei
| 2025-06-01 06:49
| 酒・蕎麦・食関係
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||