新人事制度 大阪での報告①~③
記事ランキング
最新の記事
タグ
労働(124)
最新のコメント
カテゴリ
最新のトラックバック
以前の記事
2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 more... ブログジャンル
画像一覧
検索
|
沖縄に住む友人で、一坪反戦地主会で活動している比嘉宏さんが一坪反戦地主会の会報を送ってくださった。 今月23日に開催される国際反戦沖縄集会のビラも同封されている。 集会が行われる場所は<魂魄の塔>のとなりだという。 目取真俊さんの小説『魂魄の道』にも登場する場所である。その短編小説の主人公は沖縄戦のとき18歳だった。86歳になって<平和の礎>から<魂魄の塔>のあたりを歩いて、68年前の苛烈な体験を振り返るのである。 「沖縄戦の後、一番最初に造られた慰霊の塔と言われる魂魄の塔は、六月二十三日の沖縄戦慰霊の日に、家族の戦死場所が不明な遺族がやってきて手を合わせる場所だった。その日は円形の塔のまわりが花や御馳走、果物、飲物などで埋め尽くされる。」(目取真『魂魄の道』影書房 26ページ) 去年の冬から春にかけて、酔流亭はこの小説をくり返し読んでいた。集会が成功を納めますように。 一坪反戦地主会の会報には山城博治さんへの応援を呼びかける投稿も載っている。沖縄平和運動のリーダーの一人、山城博治さんは今度の参院議員選挙に社民党全国比例区で立候補するという。 「ミサイルよりおむすびを!」 と山城さんは訴えているそうだ。 まったくその通りである。
by suiryutei
| 2025-06-18 05:49
| ニュース・評論
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||